2023年セ・リーグ順位予想・岡田阪神が一歩リード? 

 阪神の宮崎キャンプが2月17日から始まった。3月31日のプロ野球開幕1か月前の現時点で、今シーズンのセ・リーグの予想を占ってみると!阪神、DeNA、ヤクルト、巨人、広島、中日の順です。上位3チームは、大混戦になると予想しています。 優勝予想はもちろん阪神!十分に可能性があると思います。
投手、野手の年齢的なチーム構成、外国人の力を考えると、もっとバランスよがとれているのが阪神。
広い甲子園球場を味方につけることで、失点が計算出来ることが強みです。
 昨年のチーム防御率2.07はセ・リーグでダントツ1位でした。岩崎優投手、湯浅京巳投手、K・ケラ投手と、7回以降に信頼できるリリーフを置けるのが大きいですね。先発は6回まで試合を作れば、勝機が見えてくる。更に岡田監督に変わったことで、これまでの課題だった内野の守備にもプラスの影響がもたらされるはずです。非常に守備に対する意識が高く、特にダブルプレーへのこだわりが強い。
2つのアウトが取り切れずに、打者、走者が一塁に残ることをとても嫌う監督です。守備意識が高い岡田監督によって、起用する選手も変わってきそうです。ショートの中野拓夢選手をセカンドに、コンバートしたのもそのひとつと考えられます。あと、岡田監督の優れたところは「勝負勘」です。
大胆に選手を起用して行きます。バランスの取れた戦力に、岡田監督の勝負勘が加わることで、優勝を狙える戦いが出来るはずです。中日から京田陽太選手も移籍し、どのような起用法になるか分かりませんが、守れる選手が入ったことは、長いシーズンを考えれば間違いなくプラスの材料になります。
セ・リーグ順位予想 

1位 阪神タイガーズ 2位 横浜ベイスターズ 3位 東京ヤクルトスワローズ        

4位 読売ジャイアンツ 5位 広島東洋カープ 6位 中日ドラゴンズ 開幕が愉しみです。