阪神打線テコ入れするも4番5番が好機で三振

阪神が首位から陥落し、3位まで落ちた。巻き返し策として先発ローテーションへの再編と米国への一時帰国後に2軍調整が続くマルテ内野手の3番起用を提言。今週末にライバル巨人3連戦も控える中、チームの立て直しが急務。言うまでもなく、下位の広島を相手に3連敗は痛い。 3位に転落したが現場を見る限り、相手がどうこうよりも、まずは戦う体制を整えることが先決ではないか。この3連戦では前日に大山、この日は佐藤輝をスタメンから外した。代役として5番に置いたのが状態がいい糸原だ。でチームの要としてベンチスタートになっていた選手だが、結果が出なければ、動かなければならないのもわかる。首脳陣に一貫性がないと言わざるを得ない。
 先発ローテーションを見ても、疑問を感じる。今は青柳、伊藤将、ガンケル、秋山が柱だが、9月3日からの巨人戦は日曜日に投げている秋山だけが計算できる。不安の残る西勇に、二保とルーキー村上が投げた谷間の枠で巨人戦を迎えるのは、あまりにも厳しい。青柳の登板をずらしながら、巨人戦にぶつけるような戦略があっても良いのではないか? 1番は大山の復調がキーポイント。そして次のポイントはマルテだろう。前半生の快進撃を引っ張ってきたのはマルテとサンズだ。首脳陣が大山を外すというやり方をするなら、マルテをサードに埋め込むことも必要。寝違えでさらに調整が遅れたが、合流すれば3番におくべきだ。選球眼がよく出塁率が高い。その場合は外国人枠の都合でアルカンタラを外さなければならない。及川が打たれたようにリリーフ陣にも問題はある。それを考慮してもマルテは起用しなければダメだろう。
 今のチームは大山、佐藤輝の状態に悩み、マルテ、サンズ、ロハスといった外国人枠でも決断しなければならない。さらに巨人戦の先発陣をどうするのか。3位に落ちたことで順位が気になるのも無理は無いが、相手がどうこういう状態ではなくなった。素早くチームを立て直すことが何よりも重要だ。

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