トラバカ日誌

プロ野球公式戦スタート!
 開幕ヤクルト戦(京セラドーム)3試合を終えて、2勝1敗カード勝ち越しには成功。
内容は開幕3試合で計4得点と打線は低調を極める。阪神投手陣がしっかりと抑えているからだ。
貧打戦であることは否定しませんが、投手王国再建政策が進められていることは、間違いない事実だと思う。開幕戦でメッセンジャーが7回6安打1失点と好投、8回からジョンソン0封、9回ドリス0封、10回能見0封、11回桑原0封、救援陣完璧0封リレーでツバメ打線を封じ込めた。
 2戦目も阪神にとっては、連日の1点差勝ちになった。岩貞は粘りの投げができていた。制球難で苦しんでも、今日は持ちこたえ立ち直った。昨年はズルズル行ったのですが、がんばっていましたね。
 阪神は投手力がセールスポイントの強みだと思う。1年間を戦う上では、こういう接戦をとっていくのが大事。確かに貧打戦が目につくし、イライラしているファンが多い。
 ただ逆の視点で見れば対戦のヤクルトはもつとしんどいはずです。負けていること。点が取れそうで取れないこと。四球で貯めたランナーを返すことが出来ない状態。阪神以上に貧打戦状態を阪神投手に作られている。貧打線でも勝っている阪神よりもずっとしんどいのは対戦相手に間違いない。 
 打線は水物、相手がよかったら打てないのも現実、その逆に出来は、投手力に間違いない。
それが可能になるのが投手力なんだと思う。打撃陣が打ち出すまで、とにかく我慢と言うスタンス、これがシーズン半ばまで続く可能性だって全然ある。
 でも、投資王国の再建と同時に若虎起こしも続けているので、チャンスで打てないシーンなんて普通にバンバン出くわすと思う。投げに関しては自信満々、そんなスタイルで応援できたのがこの開幕2戦だったと思います。 3戦目、西の好投空しく、4安打1得点で、阪神は敗戦となった。西は2失点あっ・・・・今は打撃我慢の時期。  By店長