プロ野球セリーグパ・リーグ開幕!!

プロ野球が25日から開幕。今年のプロ野球に大きな影響を与えそうなのが、「延長12回制」の復活だ。
コロナ禍で一昨年は延長10回、9回打ち切りだったので、引き分けとなる試合が大幅に増加した。今年はそれ以前の水準にもどる可能性が高い。そうなれば、重要になってくるのは、やはりリリーフ投手陣だ。
昨年は1イニングに多くの投手をつぎ込む、登板させるのに気になりませんでした。それよりも大変なのは、延長12回にもどることで、ブルペンにいる投手を準備しなければならないのです。延長があるかないかで、監督とブルペンを預かる投手コーチの采配は過去2年前より重要になってくることは間違いないだろう。
 ペナントレースの順位と予想。(3月24日時点)あえて1位が阪神(願望)。先発投手陣が一番充実しているチームですからです。青柳は新型コロナ感染、ガンケルは腰の張り、左腕の高橋も昨年11月の左肘クリーエング手術の影響で出遅れるが、秋山や伊藤将、藤浪、ドラフト3位のルーキー桐敷、3年目の小川ら顔ぶれは豊富です。最も注目するのは西勇。昨季は6勝9敗と負け越したが、勝ち負けが逆にならないといけない。西勇が本来の実力通り2ケタ勝利を上げればチームも勝利に近づくでしょう。打線では2年目の佐藤が注目の的。昨年の反省を生かし成長を見せてくれると思います。30本塁打は是非クリアしてほしいです。
 2位はヤクルト。最も注目するのは奥川で2年続けて好成績を上げてこそ本物。2ケタ勝利はノルマでしょう。昨季同様、村山や山田、青木らを擁する打線は安定。投手陣もブレイクした奥川と高橋には上積しかない。二人で最低25勝はしてほしいです。3位はDeNA、打力はリーグ随一。打ち勝つ野球で投手力をカバーするのではないか。4位は巨人、若手は育っている要でいて、今一つ伸び切れていない。5位は中日、今年は結果を求めるのではなく、若手を育成する時ではないか。6位は広島、首位打者の鈴木が抜けた穴が大きい。若手に出場機を与え育てる時期かもしれない。*勝ってた勝負に負けてから只今阪神(4/4現在)開幕9連敗中。ホンマしんどいわぁ-。キャンプ前に監督辞任発表は阪神の士気を下げただけだ。