松下家の人々

 孫の穂乃果がメガネを掛け始めて1年が過ぎました。2才からで、嫌がりもせず、今では体の一部です。幼児期に発見された弱視も早ければ早いほど改善されますので現在治療継続中。初節句にお雛様を買ってあげた時は何も分かりませんが、今年は飾ると、とても嬉しそうに喜び、お雛様の歌を歌いだします。「穂乃果のお雛様、お内裏様とお雛様の二人だね。なんで三人官女など保育園にあるのに、続きがないの?」と問い掛けに娘は「・・?」「お兄ちゃんのはもっと小さい兜と鯉のぼりが玄関に飾られるだけだよ。」と言い出します。母ちゃんは 、「七段飾りと、兜は母ちゃんとにいにい(兄)のがジージーのおうちにあるよ。今度見に行こう。」というと納得したそうです。
 大人の事情で置くとこがない。飾るのが大変、という理由ですが、孫たちのなんで?に笑わせられます。