店長のトラバカ日誌

 2021年ペナントレース大予想
  1位巨人-梶谷らの加入、菅野残留で大独走。2位阪神ー昨年目一杯で、伸びの欠如あり。
3位ヤクルトiー弱かった翌年は浮上するサイクル。4位ⅮeNAー三浦監督どこまで立て直せるか?
5位広島ー下り坂から脱出には時間がかかる。6位中日ー大野雄は昨年の6割くらいとみる。
 さぁ、いよいよ春季キャンプが始まります。2月1日プロ野球12球団一斉にキャンプインです。コロナの感染再拡大でキャンプ沖縄も宮崎も無観客で行われます。タイガース、ドラフト1位の超大物新人、佐藤が内野手で登録され、実戦でベールを脱ぎ、キャンプインを迎えるのでワクワクします。
 今季の布陣を予想するならば、ボーアの抜けた1塁にはサンズかマルテ。3塁には昨季28本塁打、
85打点をマークした大山が固定されるでしょう。左翼は新外国人のメル・ロハス・ジュニアを予定しているので佐藤が目指すポジションは右翼が最有力です。
 しかし佐藤がすんなりとレギュラーポジションを奪われていいか?と問いたい選手たちがいます。
高山、中谷、1軍キャンプメンバーから外れている江越です。今季も春季キャンプからオープン戦と首脳陣にアピールできずに、佐藤にレギュラーポジションを簡単に奪われるとなれば、彼らの前には見通しが立たず、希望を持てないようです。毎年期待されていても結果を出せなければレギュラーからも追われて、居場所がなくなる。高山や中谷、江越らは明日は我が身ぐらいと思って頑張らないとあかんやろう! 佐藤がいきなり大活躍することがチームの優勝の近道ではないかはもっともだが、佐藤が何ら競争もなく、レギュラーを奪えば、チームの力の底上げにならない。高山や中谷、江越らが奮起し、佐藤にプロの厳しさを教えるように阪神のチーム内の競争が激化して、巨人と同等ぐらいに張り合ってほしいもんのだぁ。