WBC2017(ワールド・ベースボール・クラシック) 開幕

 春はいろんなスポーツが本格的に始まります。今年は4年に1回のWBCが開催。

1次ラウンドはAソウル.B東京.C米フロリダ.Dメキシコの4ブロックに分かれ(3/6~13日)、
2次ラウンドでA.Bブロック、C.Dブロックで上位2チーム総当たりで(3/12~19日)まで、勝ち抜いたチームが、決勝トーナメントへ。
3/23日ドジャースタジアムで決勝戦が行われます。
サムライジャパンに勝進んでもらいたいですね。

3/7日、東京ドームで日本はキューバと戦います。
 投手陣の状態を見れば優勝間違いなしと思っていたが、攻撃陣の状態を見ると不安になる。
侍ジャパンにとって今年の初戦だが、初めてということを差し引いても内容が悪い。
選手個々の能力や調子を考慮し、打順の並びと照らし合わせてみても、適材適所の起用とは思えなかった。

 最初に気になったのが、8番に捕手を据えている点。明らかに捕手陣の打力が劣るメンバー構成なのだから少しでも打線の回る確率が低くなる9番に起用し、チャンスになれば、どんどん代打を送った方がいい。
これまでのWBCに、メインで出場した捕手は、里崎.城島.阿部。
スタメン出場しても、最後まで起用出来る捕手だったが、今年は違う。
少しでも得点力を上げるために、「捕手には代打」を実行していかないと苦しい。強化試合は今試合2/25(対ソフトバンク)を含めて5試合しかないのに、効率のいい起用が出来ないのも気になった

小久保監督 骨太オーダー
1番DHヤクルト 山田哲人
2番内 広島   菊地涼介
3番遊 巨人   坂本勇人
4番左 DeNA  筒香嘉智
5番内 日本ハム 中田 翔
6番外 広島   鈴木誠也
7番内 ソフトバンク 松田宣浩
8番補 日本ハム 大野奨太
9番外 広島   秋山翔吾